逆流性食道炎をそのままにしないこと

がん化する恐れもある

逆流性食道炎は、胸やけというイメージがあるので、多くの人はそれほど重大な疾患とは思っていないかもしれません。

 

ときどき痛みを感じることが合っても、次の日になれば、なにも違和感を感じない場合は、そこまでも悩むことはありません。

 

でも問題は、いつまでたっても腹部に痛みを感じること。それが、逆流性食道炎に関係し、単なる胸やけだからと、そのまま放っておくのは危険で、症状が悪化してしまうと食道がんになる可能性があります。

 

逆流性食道炎を放置すると、がんが発生しやすくなるは、食道粘膜が胃酸にさらされるからです。
食道に逆流して胃酸にさらされ続けてしまうと、食道粘膜の表面組織が胃の粘膜に似たものに変わってしまいます。
さらに続けて胃酸の刺激を受けることにより、がんになりやすくなります。

 

確率としては決して高くないのですが、適切な治療をしないとその可能性がないわけではないので注意しないといけません。

 

本当につらい症状としては、どんどん悪化してしまうので、適切な治療は重要な事です。

 

実際、逆流性食道炎を放っておいてがんになる例は稀ですが、そのリスクがあるのは確かなので、やはり放置しないでちゃんと治療を受けることが重要です。

 

逆流性食道炎で常に食道が胃酸にさらされ続けることになると、短食道や狭窄などの合併症も懸念されます。
治療方法としては、薬を飲む方法があるのですが、長く飲み続けると経済的負担も大きく、また薬によって肝臓がダメージを受ける危険があります。

 

肝臓に以上が合ったとしても痛みを感じないために初期の段階ではわからなが重症化すると、手術も視野に入れなければならなくなります。

 

そのため、日頃の食生活を改善して逆流性食道炎を放置せずに改善するよう努めましょう。

 

食道粘膜が胃酸にさらされ続けるとがんを発生するリスクが出てくるので、逆流性食道炎を発症している人は気をつけないといけません。
逆流性食道炎の治療を放っておくとパレット食道といわれる病気を引き起こしてしまい、結果食道がんに繋がってしまう可能性があるのです。

 

胃液の逆流が繰り返し長く行われて胃酸の刺激を受けると、食道粘膜が扁平上皮から胃の粘膜の円柱上皮に近い組織に変わることを、バレット食道と呼んでいます。

 

がん発生のリスクが高まるのは、円柱上皮の約80%に、食道がんの発症に関与する腸上皮化生という細胞組織が含まれているからです。
バレット食道になると、胃酸の逆流による胸やけや胸痛など、逆流性食道炎と酷似した症状が現れるのですが、主に胸やけや胸痛は夜間に憎悪する特徴があります。

 

日本ではまだ欧米と違ってがんに繋がることは少ないのですが、この病気から食道がんを発症する確率が高いので、近年、日本においても食生活の欧米化が危惧されています。

 

ほんの些細なことなんですが、毎年のように検査を受けることが大切で、特に年齢が高くなればなるほど重要です。

 

逆流性食道炎を放っておくとがんになりやすいと言われる原因は、食道が胃から戻ってきた酸にさらされ続け、食道粘膜の一部が胃の粘膜に似たものになるからです。

 

がん化する確率はそれほど高くありませんが、早目に適切な治療をして逆流性食道炎を治すようにしましょう。

 

 

 

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